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【人形と香水のコラボ】オリジナル・ルームフレグランスが完成しました
2012/03/19(Mon)
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昨年の秋からかかっていた香料師MAHOさんとのコラボ製品、オリジナルルームフレグランス
「Fe´e de saisons」(フェ・ドゥ・セゾン)がやっと完成しました。
50ml入りのお部屋用の香水です。
一度スプレーすると、あたり一面にマグノリア・スズラン・ローズの香りが広がります♪

可愛い巾着と一緒に50セット作りました。
定価3000円でイベントや展覧会で販売予定です。
さしあたっては、5月12日、13日のデザインフェスタに持っていくつもりです。

花の生命力に癒され、元気になれるように・・・という願いをこめて作りました。
いろんな試行錯誤の上にここまで出来上がってきたので感慨ひとしおです。

「香り」って、儚いものです。
でも時が経てば消えゆくものだから良いのかもしれない・・・。
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【人形と香水のコラボ】ロゴマーク ようやく形が見えてきた
2012/03/03(Sat)
自分で書いた文字とデザイン化した文字を羽(葉)のデザインに組み合わせてみると、手書きよりデザイン化した文字のほうがしっくりいくように見えました。
のでデザイン化したほうを選ぶことにしましたが、花の先がとんがりすぎている気がする。
ちょっと無機質に見えたので「もう少し花びらを開いているようにしてください」・・・と言葉で言っても難しいので書いちゃったほうが早い。
というわけでまた手書きをスキャンしてメール送信。

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そして花びらを直して出来てきたデザインです。
ようやく形が見えてきました。

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本心ではもう少しあそこを若干直したいとか、違うフォントだとどうなるだろうとかあるのですが、これ以上整形を繰り返すと終りのないループになってしまいそうだし時間もない。
色味はピンクとラベンダー色にしていただき、これで完成。
ということにしました。

やり取りをしている時は一度メール送信してからまた取り消しメールを出したり、ずいぶんスタッフの方々を振り回してしまいました。
どうもお疲れ様でした・・・でも楽しかったです。
せっかく苦労して考えたロゴデザインなので、これから大事に使っていきたいと思います。

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【人形と香水のコラボ】ロゴマーク 筆ペンで書いてみた
2012/03/02(Fri)
草かんむりではなく、花かんむりのフォント。
なんかもうちょっと良いのがないだろうか。
何かヒントになるものはないだろうかと「萠」の字をインターネットで画像検索してみました。
いろいろ出てくる出てくる・・・100個ぐらい見ていて、面白いなと思ったのはお店の看板で、筆やチョークで手書きにしてあるものでした。

ふと横を見るとペン立てに筆ペンが・・・これで書いてみようか。
昔から字にコンプレックスがあってお習字は苦手でトラウマだったのですが、デザイン的に書くのだったら字の上手下手も目立たないかもしれない。
自分で書いた字ならまずくても文句は言えない。
20ぐらい書いてみて、一番形良く書けたものをスキャンして「これを使ってみてください」と送りました。

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デザインに手書きの文字を使う場合はそのまま使うのと、かすれや歪みを直してデザイン化したものを使う場合とあるそうです。
左が私の書いた字をそのままスキャンしたもの。右がデザイン化したものです。
どっちにしようか・・・。

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【人形と香水のコラボ】ロゴマーク クサカンムリの花
2012/03/01(Thu)
蝶の羽と触覚からお花に変えてしまったロゴマークの続き。

これだけじゃまだ物足りない。
「萠」の字をもう少し丸いフォントにして、クサカンムリ部分を花にしてしまったらどうだろう?

口では上手く説明できないので、自分で書いたものをスキャンして「こんな感じに」とメールで送りました。

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そして出来上がった第2案がこちらです。

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しかし、まだ何か違和感が。
「萠」のフォントがゴシック体のようにありきたりに見えて、クサカンムリの花がどうも合わないような気がする・・・。

いろいろやりとりをしていて思ったのですが、この香水企画に関して私の作品はあくまでも素材であって、香料師の方やデザイナーは素材を上手に調理する料理人のようなものだと思いました。
素材が悪かったら美味しい料理が出来上がらないのですよね。
もうちょっと美味しくするにはどうしたら良いのだろう・・・。

自分で書いてみようか?
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